フレイズ
1 名前: ○話 アティorレックス 投稿日: 2003/08/07(木) 00:01
□フレイズ夜会話


2 名前: 12話 レックス 投稿日: 2003/08/16(土) 22:47
フレイズ:まるで、悪魔のような
     所行ですね

     世代を経た今でも
     彼らは、やはりなにも
     変わらない・・・

レックス:返す言葉もないよ
     本当に・・・

フレイズ:貴方が気にすることでは
     ありませんよ

     しかし、気になるのは
     どうやって、彼らがこの島に
     来たのかということです

レックス:イスラが、手引きを
     したからじゃないのか

フレイズ:ですが、それだけでは
     結界が消滅したことの
     説明がつきません

レックス:たしかに・・・

フレイズ:封印の剣は、本来
     2本でひとつのものです

     そのひとつ、碧の賢帝は
     貴方に継承されました
     ですが・・・

     紅の暴君は・・・
     未だ、行方がしれない

レックス:・・・まさか!?

フレイズ:碧の賢帝の力でできることは
     当然、紅の暴君にもできる

     そう考えれば、つじつまが
     色々とあってくるのです

レックス:だけど、もう一本の剣は
     嵐のせいで、海に・・・

     ・・・!?

     (沈んだとは・・・
      限らないんじゃないのか?

      俺が、剣に喚ばれた時と
      同じように・・・

      もし、誰かが・・・
      導かれていたなら・・・)

フレイズ:どうやら、余計な心配事を
     与えてしまったようですね
     すみません・・・

レックス:あ、いえ・・・

フレイズ:やはり、私の心も平静では
     ないのかもしれません

     無色の派閥が、また
     この島にやってきたことが
     正直、おそろしい・・・

レックス:フレイズ・・・

フレイズ:私も全力を尽くして
     ファリエルさまを
     お守りしますが

     もしもの時は
     どうか、よろしくお願い
     いたします


あのフレイズが
こんなことを
言うなんて・・・


3 名前: 13話 レックス 投稿日: 2003/08/16(土) 22:49
フレイズ:感じていた胸騒ぎが・・・
     当たってしまいました・・・

レックス:・・・・・・

フレイズ:たしかに、疑問を感じては
     いたのです・・・

     剣のみを手に入れても
     使いこなせる者が存在せねば
     なんの意味もない

     にも関わらず、敵は貴方を
     排除して、剣だけを獲得しようと
     していたのですから

レックス:全ては、イスラが使い手として
     存在していたからか

フレイズ:立ち回り方次第では
     和平の取引にもちこむことも
     可能だったでしょうが

     これでは、もう本当に
     交渉のしようもない

レックス:だよな・・・

フレイズ:それにしても
     不可解なのは
     イスラの挙動ですよ

     剣を手にしながら、どうして
     彼は今まで、それを用いて
     こなかったのでしょう?

レックス:それは、派閥の仲間の
     到着を待って・・・

フレイズ:遺跡の確保が目的なら、わざわざ
     戦わずとも、いくらでも機会は
     あったはずです

     まして、彼は最初からあの剣を
     手にして、この島に乗り込んで
     いるのですよ?

     策士を気取っている人間の
     やり方としては
     どうにもズサンすぎる

レックス:言われてみれば
     たしかに・・・

フレイズ:用心してください
     レックス

     彼の目的は、もっと
     別のところにある
     のかもしれない


だとしたら、いったい
イスラの目的って
なんなんだろう?